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早くても遅くてもダメ!?ギフトの正しい贈答時期とは?

贈り物
お祝いや内祝い、お返しといった贈答品は、贈る時期を正しく知る事が大切です。

 

時代の変化に伴い地域や文化によって多少の価値観の相違がありますが、伝統や風習、礼儀作法として気をつけるべき点があるため、いざという時に困らない為にも知識とマナーとして身につけておく事が大切です。

 

今回は、早すぎても遅すぎても失礼にならない、一般的な贈答時期をお伝えしていきましょう。

 

結婚祝い

 

結婚祝い
結婚祝いは、結婚式のお知らせや披露宴の招待状を受け取り、挙式の1ヶ月から2ヶ月くらい前が望ましいといえるでしょう。
または、遅くても1週間前までともいわれています。

 

結婚祝いとは本来、大安吉日や先勝などの吉日の午前中に相手の自宅へ贈り届けるものですが、最近ではデパートやインターネットショッピングなどから直接贈ることも主流とされています。

 

但し、結婚式のお祝いが挙式当日に間に合わなかったり披露宴に招待されなかった場合は、挙式後に贈る方が望ましいといえるでしょう。

 

出産祝い

 

出産祝いの場合、生後7日を過ぎてからが適切な時期ですが、お宮参りをされる生後1ヶ月くらいの時期が相応しい時期であるといえるでしょう。

 

新築祝い・開店祝い

 

新築
新築祝いの場合は、新居が完成されてから半月から2ヶ月以内が望ましいといえるでしょう。

 

そして、大切な方や家族や知り合いの方がお店を開店した場合、こちらは開店日の一週間前から当日までといわれています。
若しくは、オープニングパーティーなどに招待されたら、その当日に開店祝いを贈呈する事が望ましいでしょう。

 

内祝い・お祝い返し・香典返し

 

結婚や出産、新築や開店などのお祝い、若しくは葬儀や法要の香典を頂いたら、内祝いや香典返しを贈る時期も大切です。

 

結婚祝いの内祝いは、入籍若しくは結婚式を挙げて1ヶ月以内です。

 

出産祝いは、出産の1ヶ月前後か遅くても2ヶ月以内に贈るのが良いでしょう。

 

新築祝いの内祝いなら新築をお披露目して当日から遅くても1ヶ月以内がおすすめです。
お店を開店した際にお祝いを頂いた場合は、約1週間から2週間が良いでしょう。

 

弔辞に関する香典返しは葬儀の当日か、49日の法要までが一般的とされています。

 

まとめ

お祝いやお祝いに対するお返しの一般的な贈答時期を簡単にご紹介しました。
地域や時代独特の贈答時期もあるかもしれませんので、一般的な時期を知った上で、ご自分の場合と照らしあわせてみて、より良い時期を選択してくださいね。